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2010.08.22 (Sun)

世紀末オカルト学院#6 「文明の道程」 (2)

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これまで、参加してもらうアニメーターの声かけなどは、基本的に制作にお願いしてきたわけですが、(社内でのアニメーターの取り合いを避ける意味もあります)
フリーになった今回からは、僕の方からも、
今まで一緒にお仕事したことがあって、頼りにしていた方々に、はじめて幅広く声をかけさせて頂きました。

作監の細居さんはもちろんですが、濱田さん、浜崎さん、有田さん、吉田君、増井さん、小磯さんなどがそうですね。
細居さんの方からも、原田さんなどに声をかけて頂きました。原田さんは1話にも参加されてましたね。
あとマッドの後輩のホさんの紹介で、ライブの菊池さんにもお願いすることができました。
テレビシリーズの原画に、キャラデ経験者が5人も名前を連ねていて、なかなかに壮観です(笑)。

演出打ちのあと、10日ばかり手空きの期間があったので、僕と細居さんの二人でも50カットちょっと担当しています。
これで全体の約半パート強に達するので、スケジュールのない中でも、クオリティ管理の見通しが立てやすかったですね。

こうしたやり方のメドがほぼついて、今後、
自分の監督企画のあいだのつなぎの時期に、テレビシリーズの各話などにスポット参戦する際のスタンスが確立できたことも、収穫だったと思います。
制作がいればグロス受けすることもできそうですね。今はまだそこまでは考えていませんが。

さらに今回は、進行の岩月君の手配で参加してもらったA1の原画マンも、みなさん上手くて丁寧で、
こずえの泣きシーンなどを担当して頂いた小木曽さんの繊細な芝居や、
若くてガッツのある須藤さんや栗原さんの仕事など、色々と印象に残りました。

スケジュールのない中で、ほぼ全ての方に原画までやって頂けたこともありがたかったです。
皆さん本当にありがとうございました。


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2010.08.17 (Tue)

世紀末オカルト学院#6 「文明の道程」 (1)

なんとなく最新の仕事のほうから振り返っていきます。

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2010/8/9 OA
作監は細居美恵子さん。5月にマッドをフリーになってから、一緒のお仕事グループを組んで活動しています。今回も素晴らしく、粘り強い仕事を、ありがとうございました。

A1では以前からたまに、時間が空いている時に雲井一夢名義でコンテ等を手伝うことがありましたが、本名ではこれが初のお仕事。
コンテINが遅れて、演出打ちからV編までギリ6週というタイトなスケジュール。
こばと#19に続いての、負荷が重くならないように注意しながらのコンテ作業でした。

コンテINした時にはすでに、前後の話数は作画INしている状況。気持ちの上では相当焦りながらの作業でした。
BANK以外のカット数が250弱。動画枚数が4000弱。こばと#19ほど減らしてはいませんが、無論ここまでのオカルトの中では、カット数・動画枚数ともに最少だろうと思います。
ちょっとでも負荷がオーバーすればたちまち破綻してしまうスケジュールなので、これで十分に動いて見えるような、効果的な演出の工夫が試されるところです。
理想の半分しかない時間を有効に使いきって、自分がベストと思うフィルムの8割に届かせることを目指すようなイメージでした。

とても楽しく、軽妙さが心地好い作品で。マッドの後輩の伊藤監督の作品でもあるので、少しでも力になれたのならば良かったと思います。千葉崇洋さんのデザインも好きでした。

貰えるまでに少し待ちましたが、脚本のやりたいことは明快で、迷わずに楽しくコンテを切ることができました。
いつものように多少シーンのボリューム感とテンポを調整しつつ、それにともなって、何かあれば監督かシリーズ構成のチェックが入るだろうと頼りつつ、セリフを足し引きしながらの作業です。
亜美モスマンのコスプレや、携帯を投げ捨てる文明、ラストの屋上シーンの「そうすれば、きっと見れるよ…流星群も…」以下のやりとり等を、そのまま通してもらえたのが嬉しかったです。

snapshot_dvd_24.06_[2010.08.18_02.19.50]-1
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