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2010.08.27 (Fri)

荒川アンダーザブリッジ 2期 OP (1)

昨日コンテを受け取り、今日演出打ちしてきました。時間ないです。
コンテは山本沙代さん。1期目と同じですね。
当初、作画だけ手伝うつもりだったんですが、僕と細居さんの持ち数が多いので、どうせならば演出・作監もどうですかということで、成り行きで。

1期目と同じく、コンテのポップでシュールなテイストをベースに、
この作品のもう一つのテーマであると僕が考える方向に、演出で多少イメージを引き寄せられれば面白いなと考えています。今日はそんな話をしてきました。

自分以外のコンテで演出するのも久々なので、新鮮ですね。
最後に自分以外のコンテで演出したのは…、「カイジ」の2話だったかな。監督のバンバンさんのコンテでした。
自分のコンテ演出話数に力を注ぎたかったので、「カイジ」では演出のみの話数を持つつもりはなかったんですが、
プロデューサーの亮平に「作監は濱田さんですよ」と囁かれ、コロッと引き受けた覚えがあります。
僕はアニメーターで3人、尊敬して憧れる存在の人がいるんですが、その一人が濱田邦彦さんですね。ちなみにあとの二人は、青山浩行さんと清水健一さんです。途方もなくすごい人たちです。

さて、自分が描いたのでないコンテを演出する時は、
基本に返って、一日一回は頭から尻までコンテに目を通すことを習慣づけたいですね。
自分が忘れてサボらないように、ここに書いておきます(笑)。

自分で描いたコンテは、自分自身でイメージを練りに練り、フィルムのリズムを綿密に構築し抜いているものですから、いちいち読み返すまでもなく、おのずと内容のすべてを把握しているものです。
一方、自分以外の人が描いたコンテを演出する場合は、イメージを産み出す作業の苦しみを共有していない為、アウトプットだけを眺めて、ついわかったつもりになりがちです。
慢心してコンテを生かしきれないことがないように、謙虚にのぞみたいと思います。

シリーズ・ディレクターの宮本さんは、「MONSTER」の時にご一緒した演出さんで、今日は懐かしかったです。

シャフトのスタッフと制作の皆さま、3週間よろしくお願いいたします。
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